今年度の卒論・修論について
昨年12月に卒業論文,修士論文の提出があり,1月中にはそれぞれ発表会が開催されました。
研究室からは卒論が5本,修士論文が2本提出されました。
以下,一覧です。
2023年度卒業論文・修士論文テーマ
【卒業論文】
・『夜間保育所の保育⼠がとらえる⽔商売で働く⺟親の⼦育て』 村上りん
・『うつ病罹患者に対して想起されるネガティブな印象について -大学生及び社会人の比較から-』 渡邊敬晃
・『青年期における親への同一視の様相と自己嫌悪感情及び時間的展望の関連について』 白石光
・『高齢者介護現場における人材定着の取り組みの検討 ―施設管理者へのインタビューを通して―』 飯田良奈
・『子育て中にがんに罹患した母親の学童期の子どもに対する思い』 髙橋和音
【修士論文】
・『大学生におけるレジリエンス要因の機能別分類の試み ~ストレス反応の予防と回復に着目して~』 西原大樹
・『ファミリーホームにおける里親子関係の構築プロセス 』 大平明人
いろいろな研究テーマに取り組んでくれるので,私自身が勉強になります(なかなか進まずにどうなるかと気をもむことも多いですが…)。
「福祉」をwelfareという狭い意味でとらえるのではなく,well beingという観点から捉えようとしてくれている表れかなと思います。
以下のページからそれぞれの要旨をお読みいただけます。
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