【記事】『児童虐待を経験した子どもの育ちと暮らしのために保育現場でできること』

全国私立保育園連盟の機関紙『保育通信』1月号(790)で児童虐待についての記事を書かせていただきました。3回シリーズの3回目のテーマは「児童虐待を経験した子どもの育ちと暮らしのために保育現場でできること」です。


(期間限定で記事を読んでいただけるようです)


今回は近年,広く知られるようになってきた,トラウマ・インフォームド・ケアを土台として保育士の専門性についてお話してみました。虐待を経験した子どもと関わっていくためには「トラウマのメガネ」も大切ですが,貧困や家族機能不全,アタッチメントなど,様々なメガネをかけて保育現場で起きていること,子どもの様子を見て,理解することが必要です,というようなことを書きました。


毎回,『保育通信』の表紙の写真が素敵だなぁと思います。
今回は氷のお皿に盛りつけられた料理かな…?

ide LAB.

北海道大学大学院 教育学研究院 臨床心理学講座 福祉臨床心理学研究室