【研修の案内】生い立ちに困難を抱える子どもの“時間”をつなぐ －社会的養護における心理的ケア－

今年度の日本人間性心理学会の年次大会でワークショップを担当させていただきます。

大会自体，オンライン開催になり，自分が受講者だったら5時間のワークショップをオンラインで受ける気になんてならないので，きっと参加者が少なくてワークショップは中止になるだろうな…と思っていたら，少ないながらも参加してくださる方たちがいらっしゃるようで，今のところ開催の方向で調整が進んでいるそうです。

ワークショップのお題は『生い立ちに困難を抱える子どもの“時間”をつなぐ －社会的養護における心理的ケア－』という事で，人間性心理学会ですが，福祉心理学をテーマにしたワークショップをします。と言っても，実践や理論の中にはPCAの要素もふんだんに入っているので，人間性心理学にも通じるところはたくさんあると思います。

とはいえ，私も5時間のオンラインセミナーをやるのは初めてなのでちゃんと時間いっぱいできるのかな？とか，ワークをどうしようかとか，頭が痛いです。これから本格的に準備に取り組みます。

ワークショップは学会の会員でない方も臨時会員として参加していただけますので，関心がある方はぜひ，ご参加ください。

→日本人間性心理学会第39回大会